正確な検査・診断のために
歯科用CT・セファロ
当院のレントゲン機器はすべてデジタルレントゲンを採用しております。デジタルレントゲンは低被爆、高画質等様々なメリットがあります。
歯科用CTも完備しておりますので、3次元的な診断も可能でありインプラント治療、根管治療、歯周治療など様々な分野に応用できます。
また、矯正治療に必要なセファロレントゲンも備えております。レントゲン機器は診断を行う上で非常に重要であり当院としても力を入れているポイントです。
SMT
唾液検査を行う機械です。
歯磨きを頑張っているのになぜ虫歯になるんだろう。そんな方はお口の環境に問題があるのかもしれません。
唾液検査を行うことで虫歯、歯周病、口臭のリスクなど様々なリスク診断ができます。そしてご自分のお口の中の弱点を知ることでそれに対する対策を行う、これこそが予防です。
りっぷるくん
近年、小児のお口ポカン(口唇閉鎖不全症)が注目されています。
何もないときにお子さんの口がポカンと開いていませんか?
口がポカンと開いていると歯並びに悪影響を与えたり虫歯ができやすくなったりします。
「りっぷるくん」は唇を閉じる力を測定する機械です。唇を閉じる力が弱いお子さんは特別なトレーニングをすることでお口ポカンが改善する場合があります。
最適な治療・予防のために
ダイアグノデント
虫歯の状態を数値で測定する機械です。
これまでは虫歯は「見つけてすぐに削る治療」がメインでしたがこれからは「進行状況に合わせて適切に管理する治療」ができるようになりました。
小さな虫歯はフッ素等で経過観察を行い、治療が必要なタイミングで最小限の治療を行うことができます。定期検診には必須の機械です。
X-smart・Propex iQ
根管治療に使用する機械です。
従来、根管治療は歯科医師が手で持つ器具で地道に行うのが主流でしたが、この機械は適切な力加減で根の長さを常に測定しながら治療し短時間で根管治療を終えることができます。
当院では保険治療でもこの機械を使用しています。
エアフロー プロフィラキシスマスター
予防大国スイスのEMS社という世界的歯科メーカーの製品です。次世代のメインテナンスとして注目されている「パウダー・クリーニング」用の機械です。
「パウダー・クリーニング」とは人体に無害な細かい微粒子を歯の表面に吹き付けてクリーニングを行う方法で、効率よく、痛みなく、快適にクリーニングができる機械です。
セラミックなど繊細な被せものにも一切悪影響を与えない素晴らしい機械です。
当院では主にメインテナンス時に使用しております。
安心できる感染予防対策
滅菌消毒設備
クラスB滅菌器
ハンドピース専用滅菌器
歯科医院では歯を削ったり、神経をとったり、歯を抜いたりと様々な治療を行います。しかし完璧に治療を行ったとしても器具自体が汚れていたら、細菌が付着したり、病気に感染したりする可能性が高まります。
当院ではヨーロッパ規格であるEN13060に準拠した「クラスB」の滅菌器を導入しています。
使用する器具はすべてこの滅菌器で処理を行っていますので、院内感染を心配する必要はありません。
歯科治療に使用する全ての器具を、消毒・滅菌しておりますので安心して治療を受けていただけます。
クラスBとは?
口腔外バキューム
歯や金属、プラスチックを削った時にどうしても飛沫(水しぶき)や粉塵が発生します。通常の口に入れるバキュームと呼ばれる吸引機だけでは、口の中の水を吸うだけで周りに飛び散る粉塵は処理できません。
当院の各診療室に設置されている口腔外バキュームは、これらの治療中に口腔外へ漏れる有害な物質を患者さんの口元で吸引します。来院される患者さんはもちろん、クリニックのスタッフも守り、診療室内をクリーンに保ってくれます。
コロナウイルス感染予防対策強化中
当院では常日頃より感染予防対策に努めています。
新型コロナウイルスなどに対する感染から患者さんおよびスタッフを守るため、さらに以下の取り組みを徹底いたします。
1滅菌の徹底
最高水準のクラスB滅菌器を採用しております。診療に使用した器具は滅菌し、感染予防に努めます。
2飛沫感染予防
診察室は個室、半個室になっております。半個室を使用の場合も診療台の間には2m程度のパーテーションがあります。
全診療台には飛沫感染予防のための口腔外バキュームも備えております。
3院内換気、院内消毒の徹底
院内は換気を徹底し、人が触れる場所、モノにはアルコール、次亜塩素酸ナトリウムによる清拭を行います。
空気清浄機も数カ所に設置し、感染を予防します。
4医療従事者側の感染予防
医療業界でもマスク、ゴーグル、グローブ、消毒液などが品薄になっておりますが、当院では在庫を管理し診療に必要な分は揃えております。 医療従事者側の感染予防も徹底することが、患者さんへの感染を防ぐことにつながります。
5検温の徹底
患者さん全員の検温・問診をさせていただき、その結果次第ではその日の治療をお断りすることがございます。
皆さまのご理解、ご協力を宜しくお願いします。